児童精神科
- 注意・集中が難しい、いつも落ち着きがない、すぐに忘れてしまう
- 学力の著しい偏りがある(読み・書き・計算などの一部だけができない)
- ことばの遅れを指摘された
- 同じ行動に強くこだわる、本人が日常生活を送る際に困る癖がある
- 友達とうまく遊べない、集団に入れない、トラブルが多い
- かんしゃくがひどい
- 学校に行けない
- おなかや頭が痛いと訴えるが、小児科で検査しても異常がない
- おねしょが直らない
- 夜泣きや夢遊病などがあり、十分に睡眠が取れていない
成人・児童精神医学における専門経験のもと、個々のお子さまの発達を見守りながら、社会生活への適応能力を高めるためのサポートを行います。
また、家族も子育てで疲弊したり、もともと苦労がある場合もあります。院長は成人の精神医学、母子同時治療の経験があり、必要に応じて親や祖父母、兄弟の支援など、家族全体を包括的にサポートすることも行っています。
当クリニックには常勤の心理士が勤務しており、お子さまの得意・不得意分野を評価し、具体的な助言をいたします。患者様のお悩みに応じてカウンセリング、心理療法などを行っています。(→心理部門)
※一般の小児科(風邪、下痢など)の診療は行っておりません。
※児童精神科・成人の精神科とも、本人が来院できない場合、家族の相談のみでもお受けいたします。
<子どもの例>
・ 不登校、発達障害などのため、親の付き添いがないと通院できない
・ ひきこもりのため通院が困難
・ 未就学であり、親の付き添いがないと通院できない
・ 身体障害があり通院が困難(付き添いが必要)
ご自宅でお話を伺い、診断、治療を進めていくことができます。定期訪問(月1回)し、必要に応じて、処方・アドバイス・家族調整を行います。
緊急時の往診もご連絡下さい。(※定期訪問している方に限ります。)